「何切る」とは? 上達に効く解き方ガイド
麻雀の実力は「1枚の選択」の積み重ねで決まります
何切る問題とは
「何切る」とは、配られた手牌からどの牌を捨てるのが最善かを考える問題形式のことです。 麻雀の1局には20回近い打牌の選択があり、その一つひとつが和了率と失点に影響します。 つまり何切るは、麻雀というゲームを最小単位に切り出した「詰将棋」のようなものです。
実戦を何百局も打たなくても、何切るを繰り返せば判断の型が身につきます。1問あたり数秒で解けるため、短時間でも練習量を積めるのが最大の利点です。
解くときの3ステップ
上級者は感覚で切っているように見えますが、実際には次の順序で考えています。慣れるまでは意識して手順を踏みましょう。
ステップ1: シャンテン数を数える
シャンテン数とは「テンパイまであと何枚の入れ替えが必要か」を示す数字です。 まずはシャンテン数が増える牌を候補から外します。 これだけで選択肢の大半が消え、判断がぐっと楽になります。
ステップ2: 受け入れ枚数を比べる
シャンテン数が同じ候補が残ったら、次はどちらが手を進める牌の種類・枚数が多いかで比べます。同じ1シャンテンでも、受け入れが20枚の形と12枚の形では和了率がまったく違います。
ステップ3: 打点と安全度を考える
受け入れが近い場合に初めて、ドラや役、他家への安全度を天秤にかけます。 順序が逆になると「打点は高いが和了れない手」を作りがちです。 まず速度、次に打点、と覚えておきましょう。
初心者がやりがちな3つの間違い
- きれいな形を残そうとする: 連続した数牌が並んでいると残したくなりますが、同じ部分に牌が重なりすぎると 実は受け入れが狭くなっていることがあります。見た目ではなく枚数で判断しましょう。
- ドラに固執する: ドラを抱えたまま手が進まず、結局和了れないのは典型的な失敗です。 ドラ1枚(1翻)のために和了率を大きく下げるのは基本的に損になります。
- 早いうちから安全度を気にする: 誰もリーチしていない序盤から安全牌を抱えると、単純に手が遅れます。 守りに入るのは相手のリーチや明確な仕掛けが入ってからで十分です。
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知識は解いて初めて身につきます。60秒で何問斬れるか挑戦してみてください。
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